青春18きっぷで往く”上越の旅”編

まえがき

どうも皆様ご無沙汰しておりました熱川楓です。お恥ずかしながら新型コロナを患い自宅療養中で少々時間に余裕が持てましたのでブログを久々に更新したいと思います。時間に余裕がないとなかなか記事が書けないもので、こんなことになってアレですがやはり時間があるというのは幸せなことだなぁと実感します。

 

心身ともに健康で時間にも余裕があればやりたいことといえば・・・。

青春18きっぷ

18きっぷの詳しい説明は色々な方がされているのでここでは省きますが、ざっくり言えば時間めっちゃあるけどお金あんまり使わずにいろんなとこ行きたい!という方に大変お勧めな切符です。知らんけど・・・。

 

いざ出発

※注意 この記事での旅行は2020年夏のものです。

早速ですがここは群馬県高崎駅上野駅を早朝に出る列車でここまで来たので写真を撮る気力が無く、上野辺りの写真は1枚もありませんでした。それではここから水上駅までの列車に乗り換えます。

水上駅に着きましたが、上野駅からここまでおよそ3時間。目的地の越後湯沢駅まではここからおよそ30分なので合計約3時間半ですが、上野から新幹線に乗れば1時間もあると余裕で越後湯沢に到着します。ゆったりとした時の流れを実感できるのも18きっぷの魅力ですね・・・?

湯沢に無事到着

なんやかんやで目的地の越後湯沢に到着!ここまで来るのにかなり時間を要したこと、そしてこの時私は新潟県初訪問だったこともあり、かなりテンションが上がりました。

駅構内から長岡方面を見た景色です。左のビルっぽいのが上越新幹線のホーム、そして下の平屋っぽいのが在来線とほくほく線こと北越急行線のホームです。

ひと昔前まではここ越後湯沢駅で大勢のお客さんがほくほく線に乗り換えて北陸方面に向かっていたと思うと胸が熱くなります。北陸新幹線の開業で見られなくなった光景ということで、ちょっぴり寂しいですね。

もぐら駅

18きっぷで湯沢に行くという最大の目的は達成したのであとは適当にふらふらと見るもの見て宿に向かおうかという雰囲気だったので、近場にある土合駅に向かいました。上り線と下り線のホームがエグい距離離れていることに加えて下り線のホームに行くには半端ない段数の階段を下りないといけないことで有名ですね。

土合駅についてはまた別の記事で紹介したいので今回はこの一枚だけにします。

新幹線の誘惑

土合駅での観光を終えて越後湯沢駅に戻った後はというと、さっさと宿に向かって一泊休んだ後に翌朝の新幹線で東京に戻りました。さすがに同一行程を18きっぷで戻るとなると新鮮味がありませんから・・・。そしてやはり新幹線の圧倒的な速度を改めて実感することが出来ました。

あとがき

ここまで読んで頂きありがとうございます!2年前の旅行ということで既に現役を退いたE4 系新幹線などの写真もあり、筆者自身とても懐かしい気分になりました。今年社会人になって初めて迎えた夏、もう18きっぷで気軽に旅に出ることは難しくなってしまったことを改めて実感して少し悲しくなりました。時間のある時に余裕をもってのんびり、そういう旅行の良き友となってくれるのが18きっぷだと思います。時間に余裕のあるうちに18きっぷでのんびり旅行、心よりおすすめします!

 

それでは皆様、また次の記事でお会いしましょう。